機関誌『高志路』

雑誌『高志路』は新潟県民俗学会の創設以前の1935年(昭和10)に創刊されました。現在は当会の機関誌として年4回発行されています。

『高志路』最新号

令和5年3月発行

新潟県民俗学会会報『高志路』第427号……目次

口承文芸特集
[論考]
ショウキサマが戦地に赴く説話 ……… 石本敏也
阿賀町の「高倉宮以仁王伝説」……… 小澤弘道
樋山康作氏の長岡瞽女の写真撮影並びに金子セキ瞽女泊まり宿の歓迎と励ましの言葉 ……… 鈴木昭英
労働と伝説 ―機織りにまつわる伝説から― ……… 山沢拓見

[報告]
新潟県神社明細帳記載の由緒について 記紀・風土記等を通して ……… 金田文男
慈光寺大蛇伝説考 ……… 高橋郁子
「こうろば」私見 ……… 灰野直義・坂井美香
令和四年度年末談話会概要報告 ……… 森行人

[小報告]
鷲崎に吹く風の呼び名 ……… 金田文男
盆踊り 「大の阪」 ……… 金田文男

事務局だより

  • 年末談話会のご案内
  • 令和4年度特集号のテーマと原稿募集について

[表紙写真]
トント昔があったと
本文:P51 参照
撮影:駒形覐 昭和33年冬に

『高志路』の入稿について (2019年11月 『高志路』414号より抜粋)

『高志路』413号で告知した投稿方式の変更を取り止め、当面元に戻させていただきます。そして役員会・総会で今後の方向性を決めたいと思います。

なお投稿に際しては添付する写真のトリミングをきちんとし、図版等の位置をはっきり指定願います。

また手書き原稿での提出の際は原稿用紙のマス目内に丁寧な楷書での記入をお願いします。

投稿規定(骨子)

  1. 長さ 400字詰原稿用紙に換算して50枚以内。これを超える場合は分載とする。
  2. 写真・図・表 合計25枚以内(写真は20点以内)
  3. 送り先 〒950-0916 新潟市中央区米山3-1-31-1101 新潟県民俗学会事務局 / メールアドレス koshiji★fsnp.sakura.ne.jp(★を@に置換えて下さい)

電子機器が使えない会員は投稿前に編集部にお知らせください。一時的措置で当分の間編集部が対応します。

なお生原稿での提出の際は原稿用紙のマス目にキチンと楷書で記入をお願いします。


『高志路』投稿規程


『高志路』掲載のこと・中短編原稿募集(2019年3月 『高志路』411号より抜粋)

原稿の掲載状況について

現在の「投稿規程」では原稿の一号あたり掲載限度枚数は四〇〇字詰原稿に換算して五〇枚以内、写真・図・表はあわせて二五枚以内(写真は二〇枚)です。

『高志路』へ届いている原稿は多いのですが、規程の限度枚数に近い長編のものがほとんどです。

『高志路』は年度毎に特集号一冊、普通号三冊の四冊を刊行、また特集号を除いた一号あたりページ数は五〇頁を目安としています。

五〇頁を超えると郵送費が倍増すること、今年一〇月より消費税が一〇%となることを見据えているからです。

しかし規程枚数に近い長編原稿では一号あたり二編を掲載するのがやっとです。会員各位のご理解をお願いするとともに、掲載をお待ちの会員にお詫びいたします。

中短編原稿の募集

一方、小報告や四〇〇字詰原稿用紙二〇枚以下の短い原稿はほとんどありません。即時の掲載が可能です。

テーマは問いませんが新潟県の民俗・歴史などに関する中短編・小報告の原稿をお待ちしています。

『高志路』編集部


Back Number

雑誌『高志路』は1935(昭和10)年1月に創刊されました。

『高志路』バックナンバー


高志路ブックレット

高志路ブックレット