新刊紹介

新潟県の民俗を中心に、民俗研究一般、歴史、考古などをテーマとした新しい刊行物をピックアップしました。

刊行物

鈴木俊幸/北村雄哉/丹羽謙治 著 2019.2 『小千谷の雛祭りと絵紙』小千谷絵紙保存会
桑山敬己・島村恭則・鈴木慎一郎 著 2019.3 『文化人類学と現代民俗学』 風響社ブックレット
篠原徹 2019.3 『ほろ酔いの村―超過密社会の不平等と平等―』 京都大学出版会
岩鼻通明 2019.3 『絵図と映像にみる山岳信仰』海青社
筒江薫編 2019.3 『民俗学者・野本寛一 まなびの旅』玉川大学出版部
都道府県研究会 2019.3 『地図で楽しむすごい新潟』洋泉社
加藤幸治 2019.3 『文化遺産シェア時代 ― 価値を深掘る“ずらし”の視角』社会評論社
須賀 丈・岡本 透・丑丸 敦史 2019.1 『草地と日本人[増補版]―縄文人からつづく草地利用と生態系』社会評論社
外山正恭 2019.1 『土の香 新潟県方言集』新潟日報事業社
  • isbn-13: 978-4861327025
新潟市 2018.12 『図説 新潟開港150年史』』新潟市
新潟市潟環境研究所編 2018.11『みんなの潟学―越後平野における新たな地域学』新潟市潟環境研究所

論文・記事等

内山大介・小澤弘道 「越後大工の会津への出稼ぎ-近世の阿賀川流域を中心に-」 『福島県立博物館紀要』 第35号
大楽和正 2021 「鏡えごと鏡てん―盆行事にみる海藻食」 『新潟県立歴史博物館研究紀要』第22号
陳玲 2020.3 「館蔵民俗資料テゴ(手籠)の整理ノート」 『新潟県立歴史博物館研究紀要』第21号
大楽和正 2020.3 「「えご」をめぐる調査研究と実践―2019年の活動記録―」 『新潟県立歴史博物館研究紀要』第21号
長谷川洋一 2019.4 「下之一色の「流し網」―元漁師 犬飼一夫さんの経験を中心として―」 『民具マンスリー』第52巻1号
桂眞幸 2019.4 「販売から見る農具の流通(二)―回転稲扱機について―」 『民具マンスリー』第52巻1号
石本敏也 2019.3 「新潟県東蒲原郡阿賀町津川における百万遍行事の遂行―『永代帳』にみる約200年間行事を下支えしたもの―」 『民俗文化の継承におけるコストとモチベーションに関する基礎的研究』
  • 平成28年度〜平成30年度科学研究費助成事業(基盤研究(c)研究成果報告書

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